都市・建築ワークショップ: シネマティックトーキョー
映像的都市建築デザインの実験を目的とする、およそ5ヶ月、プレ学習会、ワークショップ、展示という3段階のプログラム企画。
プレ学習会では、映像的建築・建築的映像、アートと建築、光と影の効果、映像技法について説明。ワークショップでは、サイトを首都高速、墨田区中川あるいは東京都内から自由に選択してもらい、映像言語を平面表現や立体化のヒントに各自がアイディアを具現化し制作。都市に機能を埋め込む建築的装置、都市を描いた詩、映像など様々なアプローチが展開された。
作品は東京銀座のアートギャラリーの企画展示という形式で発表され、批評を受け、それら全てを包括的かつ客観的に見つめることが、本プログラムの締めくくりとなった。