ESSENTIAL WORKSHOP: (講座)建築的に映画を見てみよう
2部構成で、前半は、「映画を建築的に見てみよう」。以下のサブジェクトに関連する作品が次々に紹介された。「映画が提示する建築や都市デザイン」「素材感=物質性」「映画作家の建築論」「建築家の見た映画空間」「建築・映画の”時間”, ”空間”, “移動”, “記憶” の概念」「映画館・プロジェクション」「描かれた建築家像」。
後半のワークショップでは、「あなたにとっての建築的な映画とは」と題し、大学生、院生、建築家、アーチストによるフリー・ディスカション。とりわけ、”建築家像”について、また、映画が過去の時間の上に成立していて、建築が未来に時間を開こうとしている、という時間に関する問題について活発な議論となった。