建築と映画という異なるメディアを結びつけた表現(シネマティックアーキテクチャ)にトライするユニークな試みです。建築・映画の両方に興味ある方、アートや文学に興味のある方、映画や建築の読解力を深めたい方、知識や考え方を深めたい方、異なる視点を知りたい方、思考的実験をしたい方なら専門家に限らずどなたでもご参加を歓迎します。
映画からのインスピレーションを異なるのものへの「変換の方法」を探る試み
リストにある映画作品を一本以上選び、スタディしそのインスピレーションを、各自が自由に、建築、オブジェ(アッサンブラージュ)、ドローイング、コラージュ、画像、映像、テキスト、ファッション、都市計画またはプロポーザルなどに変換します。表現フォーマットはデジタル、アナログ、テキストなど自由です。スタディから表現までチューターがサポートし、共に考え、相談しながら方法を決めていきます。制作作業だけでなく、映画や建築について皆でのディスカションを間にとり入れながら進めます。リラックスしたフレンドリーな雰囲気となりますので、どうぞ気楽においでください。
*本ワークショップおける「建築 architecture」は、建物だけに限らない、広義の建築、構築体、システム、アートフォームも含み、また参加される方の「建築」の独自の解釈を尊重します。
2023年(2日間)
DAY1 5月28日(日)13:30-16:00
イントロダクション〜作品の着目点〜各自の転換方法〜ディスカション
DAY2 6月11日(日)13:30-16:00
方法論および表現方法〜ディスカション
*ご希望の方からDAY1と2の間にチュートリアルをお受けします(オンライン、または会場にて)/事前準備のご相談およびアドバイスもお受けします/作品をご覧になれない方は遠慮なくご相談くださいω
参加費:1000円(DAY1および2/資料代含む)
会場:武蔵野プレイス 3F スペースE
東京都武蔵野市境南町2丁目3-18 (アクセス)
参加方法:氏名、連絡先を記入のうえ、事前にメールにてご予約下さい
(定員10名/定員になり次第締切)
当日お持ちいただくもの:筆記用具(ペン、ノートなど)、印刷・リサーチ用のノートパソコン(お持ちの方/スマホでもOK)